現行の会計制度(予算、決算)は、予算の適正・確実な執行を図るという観点から、単式簿記による現金主義会計を採用しています。
一方、複式簿記による発生主義会計は、ストック情報(資産・負債)や、見えにくいコスト情報(減価償却費等)を把握でき、単式簿記による現金主義会計を補完するものとして、地方公会計制度に取り入れられ、各地方自治体で導入されています。
京都中部広域消防組合においても、「統一的な基準による地方公会計の財務書類(平成30年度決算)」を公表します。
京都中部広域消防組合の財務書類