2024年度全国統一防火標語 「守りたい 未来があるから 火の用心」
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3 購入編
3. 購入編
買うときの目安はありますか?
住宅用火災警報器の品質が保証された機器には、日本消防検定協会の検査(鑑定)に合格した NSマークが貼られているので、購入の際はこのマークが目安となります。
海外の製品は、設置できるのですか?
海外では、アメリカ、イギリス、スウェーデン等の多くの国で住宅用火災警報器の設置が 義務付けられています。
住宅用火災警報器は、それぞれの国で国内の気候、風土、気温及び湿度等に合わせて、 それぞれ試験の基準を設けて検査が行われています。(アメリカはUL、イギリスはカイトマークなど)
日本では、高温多湿な日本の特有の環境に合わせた基準が法律で決められており、この基準に基づいて製造され、検査に合格した住宅用火災警報器にNSマークが付けられるのです。
海外の製品には、日本の気候や環境を考慮して製造されていないものがありますので、NSマーク付きの製品を お勧めします。
どこで販売していますか?
電器店、ホームセンター、消防用設備等の販売店及びセキュリティー事業所などで 取り扱っています。
また、ガス販売事業所などでは、リース方式で取り扱っているところもあります。
消防署でも販売していますか?
消防本部、消防署、消防分署及び消防出張所では、販売していません。
値段は、どのくらいするのですか?
NSマーク付きの煙感知器1個で、電池寿命が1年間保証されているもので約4,000円、 電池寿命が10年間保証されているもので約9,000円程度(平成18年8月現在)の金額で販売されています。
金額の違いは、電池寿命のほかに、感知器の警報音(「ヒューヒュー」の警報音だけや 「ウーウー火事です!火事です!」の警報音と音声で知らせるタイプ)の違いによって設定されています
なお、今後、価格が変動されることが予想されます。
また、住宅用火災警報器の設置工事についても、料金が必要になる場合がありますので、 購入先と相談してください。
一人暮らしの高齢者の方や寝たきりの方、又は身体障害者の方に市や町からの補助制度がありますか?
亀岡市、南丹市及び京丹波町では、日常生活用具給付事業として住宅用火災警報器の補助事業があります。
ただし、それぞれの市町によって給付対象となる方の条件や負担額等が違いますので、市役所町役場へ確認してください。
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