「家族の様子がなんとなくおかしいけど、救急車を呼んだ方がいいのか…」
「具合が悪いけど病院に行った方がいいのか…」
こんなとき、あなたはどうしますか?急なケガや病気をしたとき、救急車を呼んだ方がいいのか、今すぐに病院に行った方がいいのかなど、判断に迷うことがあると思います。
そこで、専門家からアドバイスを受けることができる救急の電話相談窓口『救急安心センターきょうと(#7119)』が令和2年10月1日から京都府全域で始まりました!
▶ こんな症状で救急車を呼んでいいのかな…
▶ 具合が悪いけどすぐに病院に行った方がいいのかな…
▶ 手遅れになったらどうしようかな…
▶ 近所の目が気になるから、救急車を呼ぶのは控えようかな…
救急車の要請など、判断に迷ったときに、『#7119』(又は地域ごとに定められた電話番号0570-00―7119)に電話することで、救急電話相談を受けることができます。
この『#7119』に寄せられた相談は、医師、看護師、トレーニングを受けた相談員等が電話口で傷病者の状況を聞き取り、「緊急性のある症状なのか」や「すぐに病院を受診する必要性があるか」等を判断します。
こうした相談内容から緊急性が高いと判断された場合は、迅速な救急出動につなぎ、緊急性が高くないと判断された場合は受診可能な医療機関や受診のタイミングについてアドバイスを行います。
15歳未満の小児の「急な病気」や「けが」で「救急車を呼んだ方がいいのか」、「今すぐ病院に行った方がいいのか」などの判断に迷ったときに、『#8000』(又は地域ごとに定められた電話番号075-661―5596)に電話することで、救急電話相談等を受けることができます。
画像をクリックすると動画をご覧いただけます。
(関連リンク)
全国版救急受診あぷりQ助
※ 自分で緊急度を調べたい場合
H P 救急安心センター事業(#7119)をもっと詳しく知りたい方は
※ 総務省消防庁https://www.fdma.go.jp/mission/enrichment/appropriate/appropriate008.html
(救急に関する問い合わせ先)
京都中部広域消防組合 消防本部指令室 電 話 0771-22-9582
FAX 0771-23-4535