2025年度全国統一防火標語 「急ぐ日も 足止め火を止め 準備よし!」

お知らせ

令和7年春季火災予防運動を実施します。

更新日時:2025年2月18日

 

目的

 京都中部広域消防組合では、空気が乾燥し火災が発生しやすい時季を迎えるに当たり、火災予防思想の一層の普及を図ることで、火災の発生を防止し、高齢者等を中心とする死者の発生を減少させるとともに、財産の損失を防ぐことを目的に毎年「春季火災予防運動」を実施しています。

防火標語(2024年度全国統一防火標語)

 『守りたい 未来があるから 火の用心』

実施期間

 令和7年3月1日(土)から3月7日(金)までの7日間

重点推進項目

 (1)地震火災対策の推進

 (2)住宅防火対策の推進

推進項目

 (1)住宅防火対策の推進

 (2)乾燥時及び強風時の火災発生防止対策の推進

 (3)放火火災防止対策の推進

 (4)特定防火対象物等における防火安全対策の徹底

 (5)製品火災の発生防止に向けた取組の推進

 (6)多数の者が集合する催しに対する火災予防指導等の徹底

 (7)林野火災予防対策の推進

 (8)車両火災予防対策の推進

地域の実情に応じた重点項目

 (1)電気火災・燃焼機器火災予防対策の推進

 (2)危険物等に係る災害防止対策の推進

 (3)林野の防火安全対策の徹底

 (4)車両の防火安全対策の徹底

住宅防火 いのちを守る 10のポイント - 4つの習慣・6つの対策 -

 4つの習慣

 ○ 寝たばこは絶対にしない、させない。

 ○ ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。

 ○ こんろを使うときは火のそばを離れない。

 ○ コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。

 

 6つの対策

 ○ 火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。

 ○ 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。

 ○ 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する。

 ○ 火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。

 ○ お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。

 ○ 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。