京都中部広域消防組合山岳救助隊です。
令和5年10月23日(月)に京丹波町と丹波篠山市の境界付近の山林において、丹波篠山市消防本部と合同訓練を実施しました。
訓練内容は、約60メートル下の斜面に滑落した要救助者を丹波篠山市消防本部と協力して引き揚げ、消防ヘリのピックアップ予定ポイントまで搬送を行いました。
今回の合同訓練では、保有資機材、救助技術等の情報共有を通じて、相互の救助技術の向上と連携強化を図ることができました。
皆さん、ハイキング等が気持ちいい行楽シーズンに入りましたが、山は危険との隣り合わせです。事故には十分注意してください。