「防災とボランティアの日」は平成17年1月17日に発生した阪神・淡路大震災を契機として制定されました。
また、毎年1月15日から同月21日までは、災害への備えの充実強化を図り、ボランティア活動への認識を深めることを目的に「防災とボランティア週間」として定められています。
園部消防署及び各出張所では、毎年、災害対応訓練を実施することにより、大規模災害発生時における有事即応体制の確立と災害対応能力向上を図っており、本年も1月17日及び18日に大規模地震災害対応訓練を実施しました。
地震発生時の初動活動や倒壊家屋からの救出訓練等を実施し、職員一人ひとりが大規模災害時における初動活動の知識と瓦礫の中からの人命救出技術等を確認しました。
また、管内の保育所や福祉施設等に出向き、地震についての講話を実施し、住民の防災意識を高めることもできました。