令和5年4月27日(木)に石川県金沢市において、東近畿支部消防職員意見発表会が開催され、梅垣 元鳳副士長が京都府代表として出場し、優秀賞を獲得しました。
この意見発表会は、日々の業務の中で感じていることや災害現場等で経験したことを通して、今後の自分自身や消防の組織がどうあるべきか等の思いや決意を述べる場となっています。
消防士歴6年の梅垣副士長は、「たった1つの手話」と題し、勤務中の出来事を交え、災害時に、耳の不自由な方と手話を交えたコミュニケーションの図り方と住民の方に知っていただくための取り組みについて主張しました。
梅垣副士長は、「このかけがえのない経験を消防業務に活かしたい」と今後の消防業務への意欲を新たにしました。