地域の実情に応じた分権型社会を構築し、住民ニーズを踏まえ戦略的、主体的かつ自立的に取組む未来づくりを推進するプロジェクトを作成し、京都中部広域消防組合実施計画及び救急高度化推進計画に基づき、京都府と連携しながら戦略的な未来づくりを重点目標に沿った事業として展開しています。
市町村等がみらい戦略として、重点的に実施する独自の事業を軸に次に掲げるいずれかのテーマにより作成するプロジェクトを構成する事業
1 少子・高齢化
2 地域産業の育成
3 まちの安心・安全
交付金額 9,200千円
2プロジェクトの内容
①消防施設・装備整備プロジェクト
②救急業務高度化プロジェクト
当消防組合では、住民が「安心して暮らせる災害に強いまちづくり」を目指し、各事業の推進を行っています。
①消防施設・装備整備プロジェクトにおいては、消防資機材整備及び消防ポンプ自動車等の更新により、消防業務機能の維持向上を図りました。これにより、有事に際して被害軽減のための活動を確保することができ、消防力の充実強化に繋げることができました。
②救急業務高度化プロジェクトにおいては、救急救命士の各種研修等を実施するとともに、救急活動に必要な高規格救急車と高度救命処置用資機材を更新し、救急隊員の資質の向上及び技術の維持向上並びに、より一層の救命率の向上を図ることができました。
以上、未来を見据えた戦略的なプロジェクトを作成し、各種事業を実施したことにより、安心して暮らせる地域づくりに寄与することができました。