2024年度全国統一防火標語 「守りたい 未来があるから 火の用心」

平成26年度自己評価調書

みらい戦略一括交付金事業とは

◎趣旨

地域の実情に応じた分権型社会を構築し、住民ニーズを踏まえ戦略的、主体的かつ自立的に取組む未来づくりを推進するプロジェクトを作成し、京都中部広域消防組合実施計画及び救急高度化推進計画に基づき、京都府と連携しながら戦略的な未来づくりを重点目標に沿った事業として展開しています。

交付金対象事業(プロジェクトを構成する事業)

市町村等がみらい戦略として、重点的に実施する独自の事業を軸に次に掲げるいずれかのテーマにより作成するプロジェクトを構成する事業

1 少子・高齢化

2 地域産業の育成

3 まちの安心・安全

平成26年度みらい戦略一括交付金事業の概要

1 交付金事業の概要

(1)交付金額         9,200千円
(2)プロジェクト数       2プロジェクト
(3)プロジェクトの内訳

ア 消防施設・装備]整備プロジェクト

(ア)交付金額      7,200千円
(イ)プロジェクトを構成する事業
a 消防資機材整備事業
b 消防車両整備事業
c 情報化対策事業

イ 救急業務高度化プロジェクト

(ア)交付金額       2,000千円
(イ)プロジェクトを構成する事業
a 救急救命士養成等事業
b 高規格救急自動車等整備事業
c 救急資機材整備事業
d 救急講習会用資機材整備事業

2 交付金事業の成果概要

当消防組合では、住民が「安心して暮らせる災害に強いまちづくり」を目指し、各事業の推進を行っています。
   平成26年度は、二つのプロジェクトを作成し、各事業を行いました。
   消防施設・装備整備プロジェクトにおいては、主に防火衣や難燃性救急服の配備などの消防資機材整備と指令車や連絡車の更新により、消防業務機能の維持向上を図りました。このことで、有事に際して被害軽減のための活動を確保することができ、消防力の充実強化に繋げることができました。
   救急業務高度化プロジェクトにおいては、主に2名の救急救命士の養成と救急救命士の病院研修等を実施するとともに、救急活動に必要な高規格救急車と高度救命処置用資機材を更新し、救急隊員の資質の向上及び技術の維持向上並びに、より一層の救命率の向上を図ることができました。
   以上、未来を見据えた戦略的なプロジェクトを作成し、各種事業を実施したことにより安心して暮らせる地域づくりに寄与することができました。
 

その他

消防組合の概要

○構成市町(平成26年度)
亀岡市、南丹市、京丹波町
○管轄面積及び人口等(平成26年4月1日現在)
面 積 1,144.28k㎡
人 口  141,320人
世帯数  58,189世帯

お問い合わせ

京都中部広域消防組合 消防本部総務課 TEL 0771-22-9580平成26年度市町村未来づくり交付金自己評価調書(PDFファイル サイズ:265 KB)