気温が高くなる夏場は、低圧進相コンデンサから出火する火災が全国的に多発しています。
低圧進相コンデンサは、モーター等を使用する電気機器の電力の無駄を省く機器とし て主に作業場、店舗に設置されています。
特に、1975年(昭和50年)以前に製造された低圧進相コンデンサは、保安装置が内蔵されていないため、経年劣化により、場合によっては火災に至る危険性があります。
設置状態を一度ご確認いただき、対象となる古い低圧進相コンデンサが確認された場合には、速やかに交換をお願いします。詳しくは、一般社団法人日本電機工業会のホームページにリンクしていますのでご覧く ださい。
一般社団法人日本電機工業会 :
http://www.jema-net.or.jp/Japanese/pis/condenser.html